2005年
12月
- 患者の副作用直接報告制度(患者イェローカードシステム)が本格稼動(英国)
- 医療用医薬品の処方をアドバイスする医師や研究者が企業との金銭関係を持っている
- 抗うつ薬SSRIの広告はその内容に大いに問題あり
11月
09月
- 費用対効果の優れた医薬品の選択を米消費者運動団体のサイトが援助
- 日本の医薬品行政への米国の提言要望
- 軽度持続性喘息のステロイド吸入薬治療は、連用は不要
- 特許切れ薬を注目の新薬に併用させるための比較臨床試験デザイン
07月
06月
- WHO必須薬モデルリストの発表はなぜ遅れているのか
- 伊当局が企業からの資金を安全性監視などに活用
- FDAと製薬企業に距離を置かせる新法(FDA改革法2005)が米議会へ
- FDA安全法が提起するCPDERは、ユーザーフィーでなく政府支出金で運営
- 米循環器専門誌が「クレストール」の危険性を指摘
- イレッサ同様の反応率の新薬「迅速承認」をFDA抗がん剤諮問委員会が否決
05月
- 米国FDAに医薬品安全性の独立部局を新設する法案が提出される
- 英国医薬品庁(MHRA)の改革が進展
- ドイツ政府が医薬品や治療の経済的評価を行う研究所(IQWiG)を設置
- 米国NIH(国立衛生研究所)のイレッサ比較臨床試験、延命効果みられず中止
- 米国FDAがOTC消炎鎮痛剤に対しても安全対策の規制を強化
- クレストール(ロスバスタチン)特集−はじめに
- クレストール特集(1) ランセット誌にアストラゼネカ社の激しい売り込みに対する批判記事掲載
- クレストール特集(2) 米国内科学会でクレストールは不要との指摘
- クレストール特集(3) FDAがアジア人での副作用増加の可能性を警告
- クレストール特集(4) FDAの対策をパブリック・シチズンが批判
- クレストール特集(5) 英国MHRAが「用量40mgは重篤な少数の患者に対してのみ必要」とする処方勧告
04月
- 厚生労働省が有害副作用の患者からの直接報告を受け入れか?
- 「商業主義に席捲されるEBM」
- 新薬審査費用の製薬企業負担がFDAを安全性軽視の体質へ
- 英国NHS(国民医療サービス)が製薬企業との密接な関係を議会から批判される
- 定期刊行誌は評論と広告を分離する明白な編集方針を欠いている
03月
- 米国でCOX-2阻害剤が用いられた患者はどういう患者だったのか
- 米国FDA合同諮問委員会のバイオックス販売再開勧告と諮問委員の「利害の衝突」
- 米国「ユーザーフィー法」(新薬審査費用製薬企業負担)に対する世論
- アラバ(レフルノミド)の投与量設定の不備を多くが指摘
- 高齢者に不適切な薬剤の使用
02月
- 英国が患者からの有害副作用報告を受付開始
- 批判に直面して企業がデータの共有を申し出る
- 抗うつ剤SSRIは成人に対しても自殺企図リスクを増加させる
- 米国FDA諮問委員会がプロトピック軟膏にがんリスクの黒枠警告を要望