2018年
11月
- 臨床研究における患者の役割と権利
- 医薬品の有効性安全性審査へのリアルワールドエビデンス/データ利活用 ―FDAスタッフによる観点 (JAMA誌)
- ジクロフェナク(ボルタレン)は心血管リスクが他のNSAIDsと比較して高い
- 後払いの利益相反―医薬品承認後のFDAアドバイザーへの製薬企業からの支払いが問題にされていない
- コクラン−利益相反問題に揺れる組織は沈みゆく船か−
- がんの臨床試験では無増悪生存でなく「健康関連QOL(生活の質)」の適切な評価を
10月
07月
- 抗うつ、抗パーキンソン、泌尿科領域などの抗コリン剤が認知症リスクと強く関連(症例対照研究)
- 医薬品は承認前にきちんと評価しなければならない
- 日本のアルツハイマー病治療ガイドラインでの薬物治療の強い推奨は根拠に欠ける
- 米国のRTT(未承認薬を試す権利)法が成立、しかしその影響は限定的か
- 医学教科書の執筆者が読者に金銭的利益相反を開示していない
- 患者ケアの改善のため避けるべき医薬品リスト2018年版(プレスクリール誌)
04月
- がん治療剤が有用性を示せなくともFDAの承認は取り消されず、高額な医療費が支出され続けている
- FDAが医薬品審査費用の全額をユーザーフィーで全額まかなうというトランプ大統領の提案に企業から反対の声、しかし実施は避けられない見通し
- 国民保健サービス(NHS)の薬価規制に対する英国製薬協の訴えが高等裁判所で却下され、上訴断念
- 「日本政府がインフルエンザ薬服用時の異常行動に警告 」(BMJ誌)