2017年
12月
11月
- NICEガイドラインが英国の成人をコレステロール低下剤(スタチン)の薬漬けに
- 「ビッグデータ」利用で経済的利益を得たい企業のもたらすバイアスが米国の医薬品規制に大きな影響
- 欧州オンブズマンが EMAに承認申請前の製薬企業との協議内容の公開を求める
09月
- 妊娠中はNSAIDs (非ステロイド性抗炎症剤) を用いてはならない (プレスクリール誌)
- 多くの問題点が指摘されてきたICH-GCPがようやく刷新へ
- 行政に携わる科学者に求められる広範な役割
- 市販後試験で臨床アウトカムを実証できないFDA新薬がほとんど、しかし支障なく販売継続できている
07月
- 現代的な「ゴーストライティング」に対し有効で適切な対処が必要
- 岐路に立つ承認された医薬品の臨床試験データ公開の行方
- 企業の支払い情報公開(サンシャイン法)は医師だけでなく患者団体についても必要
- 開発後期で失敗した承認申請薬の臨床試験結果の公表は責務である
- レセプトデータベースを用いた日本での薬物過量服用による入院実態に関する研究 (Journal of Epidemiology電子版2017年3月)
04月
- ジャーナルに掲載されない真実 〜臨床試験不正〜
- 希少疾患治療剤(オーファンドラッグ)の承認をめぐりFDAに大きな亀裂
- 医薬品有害事象による救急受診・入院を減らすために、外来処方を見直す取り組みが必要
- FDA諮問委員会での利益相反ルールの不適切な運用にパブリックシティズンなど8団体が抗議