2015年
11月
- WHO必須医薬品リストが19版の更新、C型肝炎治療剤などをリストアップ
- 不適切な多剤療法−減薬の手順−
- カナダ保健省がアルツハイマー病治療薬への警告を発出した
- カナダ研究者からのHPVワクチン接種一時停止の要望で議論が白熱
- デンマークにおけるHPVワクチン接種後害反応(ADR)報告
09月
- 創立20周年のコクラン共同計画 ―― 多くのことが達成されたが、残された課題も多い――
- 患者や医療保険は何のために高価な糖尿病経口治療剤の費用を支出しているのか
- 医薬品の過量服用が、米国における事故死の第一原因になった
08月
- 糖尿病患者の心血管系合併症に対する効果にはACE阻害薬とARBで明らかな違いがある ―ACE阻害薬が第一選択薬として推奨される
- 75歳以上の米国人の2人に1人がコレステロール低下剤を服用している
- プレスクリール誌が「患者ケアの改善のため避けるべき医薬品リスト2015年版」を発表
- 新薬のエビデンス基盤の情報公開についてドイツIQWiGスタッフがBMJ誌に論文発表
- 営業秘密の保護に関するEU指令案: 欧州3団体が「公共の利益に関連する科学的データへの市民のアクセス権を脅かすもの」と警告
- 英国で新たな企業から医師への支払いデータ情報開示システムがスタート しかし問題が
- FDA諮問委がアストラゼネカと武田のDPP-4阻害糖尿病治療剤に心不全リスクの記載を求める
- パブリックシティズン、米国医学生連盟、コンシューマーユニオンなどが「21世紀治療法」草案に賛成しないよう議会に要請
04月
- DPP-4血糖降下剤サキサグリプチン(オングリザ)、アログリプチン(ネシーナ)と心血管系リスク
- 欧州の医薬品監視: 製薬企業への外注が増加しているのは重大な懸念
- ガイドラインはどのように我々の期待に背くか
02月
- 抗がん剤治療のコストは正当化されるか
- 米国でサンシャイン法による医師への支払いデータ公開がスタート
- 抗凝固剤プラザキサは用量調整のための血液凝固モニタリングが無いままでいいのか
- 患者団体は資金援助先についてもっと情報公開すべきでないか(BMJ誌)
- 欧州医薬品庁(EMA)が専門家の利益相反規定を改訂 監視団体は大いに不満