2004年
12月
- 米国FDAの科学者が現在のFDAでは危険薬から国民を守れないと証言
- 関節リウマチ治療剤「アラバ」についての米国上院公聴会でのグラハム証言
- 喘息吸入剤セレベントについての米国上院公聴会でのグラハム証言
- 英国保健省が医薬品規制官庁(MHRA)の改革へ
11月
- 米国FDAが抗うつ剤の添付文書に「黒枠警告」を指示
- 米国FDAが成人における抗うつ剤による自殺リスクを精査
- 臨床試験アクセス法が米議会に提案される
- 英国議会公聴会で製薬企業と規制当局に厳しい批判が続出
- WHOが「必須医薬品リスト」の来春改訂案を提示
- 米国パブリック・シティズンがクレストールの市場撤去を重ねて要求
10月
- 臨床試験に関する情報開示の動きが欧州でも強まる
- すべての抗うつ剤で「黒枠警告」をするよう米国FDA諮問委員会が勧告
- 英国BBCが引続き抗うつ剤パロキセチンを取り上げ特集番組を放映
- 心血管リスクのため主力製品・COX-2阻害薬の販売をメルク社が中止
- フランス・プレスクリール誌がイレッサ(ゲフィチニブ)に厳しい評価
09月
- 有力医学誌12誌が論文掲載の前提に臨床試験の公的サイトへの開始前登録を要求
- 米国製薬協が比較臨床試験全成績の情報公開サイトを設置
- パキシル訴訟 GSK社とNY州当局が和解確認 GSK社は情報公開を率先して推進
- 「FDAはヘルシンキ宣言を放棄するな」パブリックシティズンが書簡
- カナダからの安価な医療用医薬品の輸入(米国)
- 医薬品の治療上の価値について、フランスとスエーデンの評価の比較
08月
- 米国での調査で店頭販売(OTC)鎮痛薬を半数が誤用している実態が判明
- 米国ティーンエージャーの頭痛セルフメディケーションとOTC薬の誤用
- 医薬品の害反応(副作用)は医師と患者の両方からの報告が補完
- PPA安全対策遅延で韓国食品医薬品局長(KFDAチーフ)が引責辞任
- 米国NIH(国立衛生研究所)が「利害の衝突」管理を徹底して強化