2016年
11月
- 「75歳以上でも血圧は120mmHg以下に下げるのが良い」は根拠が薄く弊害を招く
- 利益相反に関する米国医学生連盟の取り組み
- 産婦人科医の娘は積極勧奨中止後にHPVワクチンを受けていない
- 透明性は良い、製薬企業からの独立はもっと良い!
- ドイツIQWiG が欧州医薬品庁にAdaptive pathway と呼ばれる「迅速医薬品承認」の保留・再検討を求める
- タミフルの害反応 −基礎医学的根拠から詳細な関連を示す2つの国際論文が出版される
- 禁煙補助剤チャンピックスの黒枠警告は取りやめるべきでない (米国パブリックシティズン)
- 製薬企業の医師への支払いと処方頻度との関係(BMJ誌)
- 高価な抗がん剤の価格に関連する情報公開と使用アウトカムデータの公的収集が必要
09月
- 米国製薬企業刑事・民事罰の25年、実効のある刑罰が必要(パブリックシティズン)
- 新薬の迅速承認の危険性(オーストラリアン・プレスクライバー誌巻頭言)
- 害作用による販売中止に遅れー因果関係を調べる本格的研究のすみやかな着手が核心
- パブメド(PubMed)の抄録に利益相反情報の記載が急がれる
- FDAが糖尿病治療剤オングリザとネシーナ(DPP-4阻害剤)に心不全の警告を追加
05月
- 不眠症に対する不適切と思われるベンゾジアゼピン処方が日常的になされており、地域薬剤師はその検出と改善に貢献できる
- FDAは承認を早めた医薬品の承認後モニターに失敗していると米国の監査機関GAOが指摘
- 真に患者に利益のある糖尿病治療薬の開発のために必要なこと
04月
- 規制緩和をして医薬品の承認・アクセスを急ぐと結局コストが高くつく
- 医薬品監視: 製薬企業を信頼するな
- 米国内科医師会(ACP)がジェネリック医薬品処方推進の臨床ガイドライン
- 米国では政府が実施の臨床試験の減少と企業実施の臨床試験の増加が顕著