2012年
12月
11月
10月
08月
- 米国・カナダで診療ガイドライン作成メンバーに利益相反が蔓延している
- 分子標的薬は標的分子を明確にするバイオマーカーなどで有効な患者層を明確化して申請の方向に
- 米国の専門医会が消費者団体と組んで不要な検査と治療を減らすキャンペーンを展開
- コクラングループが、タミフルによる入院率減少効果は認めず、合併症減少効果の情報も得られずと指摘
- タミフルにより突然型死亡のリスクが有意に高くなるとの疫学的研究報告:因果関係の詳細な調査の必要性を指摘
- コクラングループの臨床試験データ全面情報公開の要求に行政官がプロスメディスン誌で見解
- 韓国の保険償還ポジティブシステム発足2年、臨床価値・費用対効果での評価が軌道に
- 副作用報告は各国を介さずEUに直接報告 −プレスクリールが厳しく批判
07月
- FDAのダイエタリーサプリメントに関する新しい規制の試み
- 欧州医薬品庁が医薬品規制に関わる専門家・スタッフについて利益相反リスクレベルを公表
- 欧州医薬品庁が多発性硬化症治療剤フィンゴリモドによる突然死の詳細データ提供を拒否して非難される
06月
- 欧州の医療技術評価(HTA): 英国NICEは抗がん剤に厳しく臨み、ドイツ・フランスも財布のひもを締める
- 公共研究へのフリーアクセスを終わらせる法律を米国の出版社団体が議会に提出させた
- 米国FDAがイレッサの承認取り消しを2012年4月25日付官報でやっと通知
04月
- 米国FDAが適応外使用に関し、電子媒体情報に基づく問合せに製薬企業がどう対応するかのガイダンスを示す
- 副作用が原因の高齢者入院は、その3分の2は過量投与が原因であり、原因薬の67%を抗凝固剤と糖尿病治療剤等4種類の繁用薬が占めていた