2009年
12月
- PLOS Medicine 編集者たちがゴーストライティングと闘う論説
- ICMJE(国際医学雑誌編集者委員会)が著者と企業との利益相反開示の統一様式を提示
- タミフルのインフルエンザ合併症予防効果は証明されていない−コクランレビューとその背景
- パキシルによる胎児障害について250万ドルの賠償命令
11月
- 悲しみが二倍になった? 製薬企業と医師はそう思っているらしい!
- リリー社が米国医師への顧問料・講演料支払いリストをインターネット公開
- FDAが患者・市民の権利擁護と専門的規制技能の向上をめざしシニアスタッフを登用
- 子ども用の咳止めと風邪薬、効果に根拠無く副作用からも推奨できず
10月
- FDAが企業に義務付ける市販後安全性臨床試験デザインの精査を諮問委員会に依頼
- グラクソは、パキシルの販売促進のために“ゴーストライティング”プログラムを使用
- FDAが禁煙補助剤チャンピックスに枠組み警告の追加と安全性に関する市販後比較臨床試験を指示
09月
08月
- 営利目的の外部治験審査委員会の実態暴かれる
- FDA透明性推進タスクフォースが立ちあがりパブリックシティズンが証言
- 抗てんかん薬の不合理な世界 〜これは抗てんかん薬だけの話ではないが〜
- 企業の医師への支払い情報公開でバーモント州が全米をリード
- 米国FDAは、透明性を高める道を探る
07月
06月
- FDA諮問委員会はセレベントの喘息効能削除を勧告
- FDA安全性部門が,LABAsに関して懸念を表明
- 医学論文のゴーストライター問題にどう取り組むべきか
- 米国製薬協が開発中止薬剤の臨床試験結果公開へ行動規範を改訂
- 患者・市民の利益につながる医薬品評価のための4つの提言
- 医学の専門家団体と企業の関係−利益相反管理の提言
- 米国医学研究所(IOM)が医師に製薬企業からの贈り物を受けないよう提言
- 患者・市民への医薬品リスク/ベネフィットの伝達に1ページの試験結果要約シートが有効
- EU22か国がファーマ・パッケージ「患者への情報」に賛成でない
05月
- 「高齢者を患者にしてしまうな」
- スイスで医師・薬剤師協同の「クォリティサークル」が患者の利益向上に貢献 公共の事業に発展
- 企業の医師への支払い開示に関する連邦法案が米上院に再提出される
- 米国FDAは長時間作用型オピオイド全体にREMSの作成を指示
- 英国医薬品庁(MHRA)が鼻水や鼻づまり用薬、咳止めなどの成分を含むかぜ薬を6才未満の小児に使わないようアドバイス
- 公共資金で既存薬と直接比較する米国の臨床研究協議会が本格稼働へ
04月
03月
- ファイザー社が米国内の医師などへの支払いを開示、情報公開での日本の遅れが鮮明に
- 米国のワクスマン議員が、FDAは消費者保護より企業のための規制緩和を優先していると批判
- 「米国FDAは最初の6か月間に新薬の1/3にREMSを課す」