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タイアップ札幌総会20周年記念講演「わかりやすい HPVワクチン薬害 最新情報」

2019-02-04

 「薬害オンブスパースン会議」は、薬害エイズ訴訟の弁護団と全国市民オンブズマン連絡会議の呼びかけにより、1997年6月に発足した民間のNGOです。医師、薬剤師、薬害被害者、弁護士、市民らで構成された会議体で、市民への医薬品に関する情報提供、厚生労働省や企業に対する公開質問や要望等を行っています。

 「薬害オンブズパースン・タイアップ札幌」は、薬害オンブズパースン会議のタイアップグループ札幌支部として、1999年2月に設立された市民組織です。薬害オンブズパースン会議とともに市民の立場で薬害の発生を防止する事を目的とし、各種調査、研究、学習、各種イベントの開催などの活動を行っています。

 今回は、全国各地で訴訟が行われているヒト・パピローマウィルス・ワクチン(HPVワクチン)薬害の最新情報について、薬害オンブズパースンメンバーで長年記者として薬害を取材されてきた、隈本邦彦江戸川大学教授による講演です。ジャーナリストの立場から一般市民の方にもわかりやすくお話いただけると思います。

 北海道では2017年8月に「HPVワクチン薬害訴訟を支援する会」が発足しています。ぜひ多くの方々と情報共有したいと思います。

 記念講演は会員以外の方でも参加できます。是非多くの方々にご参加いただきたくご案内いたします。

■日 時:3月2日(土) 15:00〜15:30 タイアップ札幌第21回総会
15:30〜17:30 タイアップ札幌20周年記念講演

■講演:「わかりやすい HPVワクチン薬害 最新情報」

■講師:隈本 邦彦氏(薬害オンブズパースン会議メンバー、
江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授)
 
■会場:北海道高等学校教職員センター 4階大会議室 (札幌市中央区大通西12丁目)

■参加費:500円 / 事前申し込み不要

●問合せ:渡辺 達生(北海道合同法律事務所)
      TEL 011−231−1888

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