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タイアップ札幌総会13周年記念講演「イレッサ薬害を考える〜被告国・企業の責任を問う〜」

2012-02-27

講演:イレッサ薬害を考える〜被告国・企業の責任を問う〜

講師:別府 宏圀氏
(薬害オンブズパースン会議副代表、医薬品・治療研究会代表、新横浜ソーワクリニック医師)

日時:2012年3月20日(火) 15:30〜17:00 13周年記念講演

場所:北海道教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

参加費:500円(事前申込み不要、当日お支払いください)


今回は、薬害オンブズパースン会議副代表である別府宏圀医師を講師にお招きし、「イレッサ薬害を考える」と題した記念講演を行います。

肺がん治療薬イレッサは、2002年に5ヶ月という異例に早い審査で、世界で初めて日本で製造承認されました。「副作用の少ない夢の新薬」という宣伝で売り出されましたが、発売直後から多数の副作用被害者を出しました。2011年までに800人以上の副作用死が報告されています。

今回の集会では、薬害イレッサ問題を取り上げ、医薬品の承認制度のあり方、宣伝広告・販売のあり方について、市民の皆さまと共に考えたいと思います。

また、今回の講演では、ベンゾジアゼピンの依存症と離脱方法について解説されている「アシュトン・マニュアル」についても触れていただく予定です。

どなたでもご参加いただけます。
ぜひ多くの方々においでいただきたくご案内いたします。

内容に関するお問い合わせは下記までお願いします。

問い合わせ先 
 薬剤師 三浦 五郎(タイアップ札幌副代表)
  エイチ・エム・メディカル協同組合
   〒007-0868 札幌市東区伏古8条3丁目8−14
    TEL011−782−9292
    FAX011−782−5009

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