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「一般用医薬品のリスク分類に関する意見書−ケトチフェン及びケトプロフェンについて−」提出

2010-11-19

 第一類医薬品に指定されているアゼラスチン等6成分を含む一般用医薬品について、そのリスク分類を第二類医薬品に変更すること等について、厚生労働省による意見公募が行われましたので、2010年11月19日付で、上記意見書を提出しました。

 今回、リスク分類変更の対象となっているアゼラスチン等6成分を含む第一類医薬品は、いずれもスイッチOTCで、市販後調査の結果に基づき、第一類から第二類に変更することが検討されています。

 そこで、薬害オンブズパースン会議は、対象となっている第一類医薬品全てについて、現時点でのリスク分類変更は行うべきでないこと、中でも特に副作用等の問題が大きいケトチフェン及びケトプロフェンについては、必ず第一類に分類すべきであること等について、意見書を提出しました。