３月４日（金）タイアップ札幌「北海道スモンの会、運動の軌跡」記録映画上映会
2005-02-18
タイアップ札幌
「北海道スモンの会、運動の軌跡」記録映画上映会
第１部「スモンと闘う」〜薬害の根絶と恒久対策確立を求める〜
第２部「スモン被害者は今」
第３部「薬害根絶に向けて」〜スモンに学ぶ教訓と提言〜
お話：稲垣恵子さん（財団法人北海道スモン記念神経内科患者対策基金常務理事）
と き：２００５年３月４日（金）１９：００〜２０：４５（タイアップ札幌総会18:30〜）
ところ：北海道高等学校教職員センター4F大会議室（大通り西12丁目）
参加費：５００円
「スモン」は整腸剤「キノホルム」が原因の「薬害」です。全国では１２０００人、北海道では４５０人の方が被害者となっています。
下痢や腹痛、下半身の麻痺、失明と耐え難い痛みが伴うスモンの患者さんたちは、病気の苦難に加え「ウイルス感染説」による社会的な偏見にもさらされ５００人以上の方が自殺されています。患者さんの平均年齢が７０歳を超え、事件を風化さててはいけないと制作されたこの記録映画を多くの方に見ていただき薬害根絶への力にしていきたいと考えます。記録映画の制作者でもある北海道スモンの会の稲垣さんのお話もありますので是非ご参加ください。
問い合わせ先：タイアップ札幌事務局 TEL０１１−２３１−１８８８
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