メンバー
- 鈴木利廣(代表)弁護士
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医薬品監視にとって重要なことは、医薬専門職のプロフェッショナリズム及び患者・家族との専門職の協働ではないでしょうか。
- 水口真寿美(事務局長)弁護士
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被害者と出会い、薬害の理不尽さと闘いの歴史を知った者の使命として、ねばり強く活動を続けていきたいと思います。
- 別府宏圀(副代表)医師
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薬害防止は、自らの知識や技術が不完全であることを常に意識し、患者の言葉に耳を傾け、薬の作用について健全な懐疑心を抱き続けることから始まる。
- 隈本邦彦(副代表)大学教員・ジャーナリスト
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元テレビ局記者で、科学・医学ジャーナリズムに長く携わってきました。メディアの記者たちが、薬害被害者の立場に立って歴史の検証に耐える正しい報道をしてくれることを期待しています。
- 宮地典子薬剤師
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当会議が発足して28年になります。役割を終えられるどころか、一層の奮闘が求められる今日。科学の進歩とともに、生命や人権を守る活動も進化しなければならないということですね!
- 関口正人弁護士
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コロナ禍は、医薬品承認の制度と運用にも大きな影響を与えました。今後の動向に注視が必要です。
- 寺岡章雄研究者・薬剤師
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薬害が起こることなく、そして必要な薬が患者に役立つよう、薬剤師のひとりとして強く願っています。
- 野田邦子薬剤師
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意思決定の基準は、国民の生命・健康であってほしい。
安全性・有効性はもちろんのこと、必要性にもこだわりたい。
- 三浦五郎病院薬剤師
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薬の有効性の過大評価と危険性の過小評価が薬害を起こりやすくしています。バイアスのない良質で透明性が高い医薬品情報こそが薬害防止に不可欠です。
- 長田三紀情報通信消費者ネットワーク
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一般的な消費者視点から薬害と取り組んでいきたいと思います。
- 勝村久司高校教員・全国薬害被害者団体連絡協議会副代表世話人
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薬害の原因は薬ではなく、患者の命よりも医療界の利益を重視する姿勢です。情報操作による不健全なプロモーション、産官学の専門家の癒着を監視していきましょう。
- 打出 喜義産婦人科医
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どんなクスリにもリスクはある。ワクチンもそう。稀にしか起こらないと言われる副反応でもそれが起これば一大事。今こそ、そのベネフィットを熟考すべき時だ。
- 間 規子薬剤師
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薬害根絶の思いをひとりでも多くの人と共有出来たらと思います。
地道に頑張ります。
- 戸井 千紘薬剤師
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常に患者の立場で考え、医薬品の承認も含め、透明性のある医療の実現に貢献したいと思います。
- 堀 康司弁護士
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目をつぶってしまえば被害がなかったことになってしまう。そんな社会にならないよう、微力ながら頑張っていきたいと思います。
- 田辺 保雄弁護士
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薬機法改正でリアルワールドデータのみによる医薬品承認申請が可能となりました。形ばかり世界の潮流に合わせようという国の姿勢に危うさを覚えます。
- 中村 ほなみ薬剤師
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私は難病患者当事者でもあります。利益優先の医療から患者の人権を守る医療へ、「真の治療」ができる医療を求めます。