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薬害オンブズパースン設立10周年記念シンポジウム「歪められる医薬品評価−産官学連携への警鐘−」(ピーター・ルーリ、クリストフ・コップ他)

2008-06-08

薬害オンブズパースン設立10周年記念シンポジウム「歪められる医薬品評価−産官学連携への警鐘−」(ピーター・ルーリ、クリストフ・コップ他)

<薬害オンブズパースン設立10周年企画>

歪められる医薬品評価 −産官学連携への警鐘−
Distorted Drug Evaluation
―Whistle Blowing in the Poweful Government-Industrial-Academic Complex―


日 時  2008年6月8日(日)午後1時〜5時
場 所  「ベルサール九段」ホール  
       東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル3F
  (参加費無料・事前申込不要、同時通訳付)

第1部 利益相反問題 ― 米国・EU・日本からの報告

  ピーター・ルーリ Peter Lurie(米国)
   (パブリックシチズン・ヘルスリサーチグループ副ディレクター)
  クリストフ・コップ Christophe Kopp (EU)
   (プレスクリール・インターナショナル編集長)
  水口真寿美 Masumi Minaguchi(薬害オンブズパースン会議事務局長)

第2部 徹底討論! ― 利益相反問題・薬害防止

  コーディネーター 鈴木利廣 (薬害オンブズパースン会議代表)
              別府宏圀(医薬品・治療研究会代表)

「産官学連携」がもてはやされています。その一方で利益相反が医薬品評価を歪(ゆが)める危険性が指摘されています。
日本では規制のためのルールづくりが始まったばかりだが、先を行く米国やEUの現状はどうなのか?課題は何なのか?

第1部では、利益相反問題を初め医薬品監視に取り組む米国とEUの代表的組織からゲストを招き報告受け、第2部では、利益相反問題だけではなく、くりかえされる薬害の原因と防止について、たっぷりと時間をとって、第1部のシンポジストが会場の参加者とともに討論します。


主催 薬害オンブズパースン会議
後援 医薬品・治療研究会(TIP正しい治療と薬の情報)
     NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)


            連絡先 薬害オンブズパースン会議事務局
            TEL : 03(3350)0607, FAX : 03(5363)7080