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鈴木利廣(代表) 弁護士・東京HIV訴訟原告弁護団
バイオ創薬時代への突入、新薬の迅速承認化等々、ますます薬害監視の重要性が高まっています。薬害被害者や消費者との連携を強めたいと考えています。

片平洌彦(副代表) 東洋大学社会学部社会福祉学科教授
「モグラたたき」だけでなく、モグラが出てくる「巣」をえぐり、モグラが出てこなくなるようにする作業がますます求められていると思います(例えば、薬事行政の独法化の監視等)。え?モグラを薬害に例えるなんて、モグラが迷惑?

別府宏圀(副代表) 医師・「正しい治療と薬の情報」編集長
薬と医療の安全は、市民・消費者の積極的な発言が加わることによってはじめて実現するものです。

水口真寿美(事務局長) 弁護士・東京HIV訴訟原告弁護団
薬害被害者の無念の思いと、市民の素朴な疑問を出発点に、初心を忘れず活動していきたいと思います。

浜六郎 医師・EBMビジランス研究所所長
次々に出てくる危険な「薬」とは言えないようなものを今後とも、医学的に解き明かし監視していきます。

光石忠敬 弁護士
ピカソのゲルニカ。苦痛の叫びをあげる馬。のしかかる無表情の牛。相手は牛のつもりでも、ボヤボヤしていると僕が牛になっている。

宮地典子 薬剤師
厚労省は、「国民の健康を守る」任務を隅に追いやり、医薬品産業の国際競争力強化を全面にだしています。専門家が変わらなければならないことを強く感じます。より多くの専門家と市民のみなさんの活動への参加を心からお願いします。

柳元和 医師・「正しい治療と薬の情報」編集委員
患者に役立つ証拠を見つけても、それを効果的に提示しなければ、宣伝に負けてしまいます。証拠の明快な提示を目指します。

清水勉 弁護士・東京市民オンブズマン
鰯の頭と“薬“。効くと信じることで救われるのか。少なくとも“薬“については科学的な根拠が必要だ。根拠らしきものではダメ!

太田吉泰 消費者問題研究家
薬についてモノ言う仲間をたくさん増やしたいものです。

小沢木理 メッセージプロモーター・患者の権利法をつくる会常任世話人
国や製薬企業の独走を許してきたのは、お任せと無関心に甘んじてきた大衆ではないか。その大衆に揺さぶりを与えたい。

八重ゆかり 薬剤師
病気予防も薬害予防も基本は早期発見・早期治療。でもまずは、過去・現在・未来の薬害をもっと知ろう。

蔵本喜久 大学教員
悪薬が良薬を駆逐してしまいそうな社会を改変するためには、偏りのある情報の独占を打破していく必要がある。

関口正人 弁護士
クスリに関する情報公開を追求します。

谷直樹 弁護士
意見書・要望書の発表にとどまらず対話型の市民運動によって少しでも現実を変えていきたいと思います。

加藤純二 医師
医薬品について、製造・販売企業の情報だけに踊らされないよう、インターネットを武器に、皆で活動していきたい。

寺岡章雄 薬剤師
医薬品をその職能の対象とする薬剤師として、薬が関係する問題に正面から向き合い、薬害防止と薬剤使用の適正化に全力をつくしたいと思います。

櫻井民子 薬剤師
エッセンシャルドラッグ(必須医薬品)」の考え方が、今ほんとに必要だと思います。

増山ゆかり いしずえ理事・薬害サリドマイドの被害者
適切な医療を維持する難しさや厳しさを感じています。薬害根絶のために病に苦しむ人々と痛みを分かち合いたいと思いました。

野田邦子 薬剤師
「安全な薬を安心、納得して使える社会を実現する」ことが薬剤師の社会的使命と信じて、悪戦苦闘の毎日です。少しでも役に立てればと思い参加しました。

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