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 エンブレル(一般名:エタネルセプト)は、2005年1月19日に承認されたリウマチの治療薬(リウマチ性関節炎の部位の多くに存在するTNF-αに結合することでTNF-αが関節の細胞に作用して組織破壊を起こすことを防止する薬。製造はワイス株式会社、販売は武田薬品工業株式会社)です。日本では25喟什泙里澆承認されています。
 エンブレルは比較的新しい薬であるため、有効性や安全性が未だ十分に検証されてはいません。このため、承認時には、全数調査の実施や大規模市販後調査による有効性と安全性の検討、そして10喟什泙25喟什泙箸瞭鷭徒娶〇邯海亮損椶覆匹両魴錣付されました。
 このエンブレルについて、薬害オンブズパースン会議は医療品・治療研究会(TIP)と医薬ビジランス研究所に調査を委託しました。調査によれば、エンブレル25喟什泙蓮10喟什泙犯羈咾垢襪函悪性腫瘍や感染症などの危険性が有意に大きい反面、有効性は10喟什泙搬膾垢ありませんでした。また、その後の調査で、全数調査の解除を審議・検討した厚生労働省の薬事・食品衛生審議会(医薬品第一部会)が、25喟什泙隆躙雲を過小評価し、ほとんど実質的な審議がなされることなく全数調査の解除が認められてしまったことも分かりました。
 これらの点を重視して、薬害オンブズパースン会議は、2009年7月1日、‐鞠Щに条件とされた調査を早期に完了させて結果を公開すること、△海猟敢困砲茲辰25喟什泙陵効性と安全性が確認されるまでは、25喟什泙両鞠Г鮗茲蠑辰掘10喟什泙鮠鞠Г垢戮ことなどを求める意見書を提出しました。意見書の提出先である厚生労働省、ワイス株式会社、そして全数調査を担当した日本リウマチ学会の動向が注目されます。

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