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 新しい年を迎え、皆様はいかがお過ごしですか。
 今年の薬害オンブズパースンの活動は、日本医薬品情報学会主催、厚生労働省後援の「サリドマイドを考えるシンポジウム」(1月15日)で幕を開けました。当会議からは浜六郎氏がシンポジストとして出席した他、増山ゆかり氏が、サリドマイドの被害者団体「いしずえ」のシンポジストとして出席しています。また、「イレッサ110番」にも多くの情報が寄せられています。
 昨年は、フッ素、サリドマイド、そして、11月下旬から年末ぎりぎりまで、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案、イレッサと重量級の課題が続き、本当にハードな一年でしたが、今年も引き続き忙しくなりそうです。
 季刊の機関誌ではなかなかリアルタイムの情報を会員の皆様にお伝えできないもどかしさがあります。集会の日程等のお知らせや、最新のイレッサ情報等、ホームページは、できるだけ頻繁に更新して、情報発信に心がけています。是非、こちらもごらんになってください。今年もどうぞよろしく御願い致します。

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