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薬務行政に関するパブリック・コメント制度運用に関する要望書提出

2007-04-03

2007年4月3日付で「薬務行政に関するパブリック・コメント制度運用に関する要望書」を厚生労働省と総務省へ提出しました。
厚生労働省が薬務行政について実施しているパブリック・コメントは、極めて形式的に運用されており、国民主権の実質化というパブリック・コメント制度の崇高な制度趣旨と乖離しています。
当会議は、良質な医薬品の確保と薬害防止の観点から、パブリック・コメント制度が制度趣旨に合致した運用へと改善されるよう下記のことを要望します。

要望の趣旨
(1)意見募集の際は、案の内容を理解しやすいように配慮すべきである。
(2)意見提出期間は、3ヶ月程度を基準とすべきである。
(3)提出意見は審議会検討会等にフィードバックするなど、充分考慮して政策に反映すべきである。