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 今回、生まれて初めて、脳循環・代謝改善剤の健康保険取扱いに関する監査請求の意見陳述なるものに出席しました。
 私のような一般市民には全く縁の無い手続でしたが(こういう言い方は市民意識が足りないということなのかも知れませんが・・・)、出席してみますと、いろいろなものが見えてきました。監査請求とは、公のお金に無駄遣いなどがあると思われる場合、ちょっと調べてみて下さいと、区議会議員などで構成する監査委員会に請求する住民の権利のようです。
 意見陳述は請求した人が意見を述べる場ですが、区役所の中に監査事務局というところがあって、その会議室で、監査委員4名を前にして意見を述べます。普段、なにげなく、住民票でも取りにいく区役所の建物の中に監査事務局やら区議会やら市民意識を働かせれば、けっこう活用できる場所があるのに気付かされます(実際にきちっと機能しているかどうかは別ですが・・・)。
 会員の皆さん、タイアップグループの活動に参加して、市民意識を養いましょう。

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