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宮地典子(副代表) 薬剤師
「危険な薬、効かない薬の追求を通じて制度問題にもメスを入れ、構造薬害をゆるがそう」

片平洌彦(副代表) 東洋大学教授
新しい職場・立場になりましたが、薬害の「根」をさらに掘り起こし、「根を絶つ」努力を皆様と共に重ねたいと思います。

鈴木利廣(代表) 弁護士・東京HIV訴訟原告弁護団
薬害監視の目は、製薬企業や厚生労働省の安全対策のあり方だけでなく、医療専門家のあり様にも向けられる必要があります。

水口真寿美(事務局長) 弁護士・東京HIV訴訟原告弁護団
専門家の知識を生かしながら、市民の視点で分析し、市民の言葉で語る活動をしたいと思っています。

小沢木理 メッセージプロモーター・患者の権利法をつくる会常任世話人
情報の独占は、特権社会とおあずけ国民を作り、薬害を生む。双方の意識改革工事には、一寸法師の針灸法で!

光石忠敬 弁護士
何気ない医薬品被害の中に科学や制度や法のひずみを感じるセンスをみがくこと。薬害の代理人(オンブズパースン)が本人の信頼を得ていく道はこれだと思います。

別府宏圀 医師・「正しい治療と薬の情報」編集代表
薬がもたらす利益と危険性を市民の皮膚感覚と言葉で話し合うこと、それが薬害オンブズパースンの役割です。
太田吉泰 消費者問題研究家
市民・消費者の能動的な活動が新たな地平を招く。みんなの知恵と力を!

浜六郎 医師・EBMビジランス研究所所長
薬剤の良悪を見分け、健康な人に無駄な薬剤が使われることのないように監視を続けます。

清水勉 弁護士・東京市民オンブズマン
薬のことを知るのは個人の権利であるだけでなく、周りの人も不幸にしないための責任でもある、と思いませんか。

柳元和 医師・「正しい治療と薬の情報」編集委員
EBM(論より証拠の医療)を求めているのに、全く違うものを与えられたということが無いよう、患者に役立つ証拠を求めて奮闘します。

井上みち子 薬剤師
責任のありかたが明確にされれば、薬害はもっともっと少なくなるに違いありません。

蔵本喜久 大学教員
毎年30品目前後の新薬が市場に出てくる一方、薬の副作用死が全死因の第4位という(米国)ようでは、全くお話にもならない。

谷直樹 弁護士
医療と薬の問題が問われている時に私が会議の一員であることを感謝します。何ができるか2年間試してみたいと思います。

八重ゆかり 薬剤師
正しい治療、正しい薬を作るのは、国でも製薬会社でもなく、それを監視し、間違いを正していく市民の目と行動です。

関口正人 弁護士
二期目になりました。「厳密な検討」と「わかりやすい情報提供」がテーマです。

加藤純二 医師
死者や障害は発生しないが効果はない。そのような医療費を無駄にするのも薬害だと思います。

寺岡章雄 薬剤師
薬害が多発し、「薬」の用いられ方にも問題が多い現状に、薬をその職能対象とする薬剤師は、誰よりも見張り番としての責任を負っているのではと考えています。

櫻井民子 薬剤師
この根はとても強く深くはりめぐっている、しかも見えにくい。発芽に早く気づくこと、そして摘み取ること。
増山ゆかり いしずえ理事・薬害サリドマイドの被害者
薬害被害の当事者だから薬害防止のためにできることが、ひとつくらいあるかもしれないと思い参加しました。

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